1分でわかる!産業カウンセラーの仕事内容とは?

まえがき

産業カウンセラーの仕事内容

産業カウンセラーの具体的な仕事内容を分かりやすく解説します。

この記事を読めば、産業カウンセラーが実際にはどんな仕事をしているのかをより正確にイメージできるようになります。

産業カウンセラーを目指す方のお役に立てれば幸いです。

産業カウンセラーとは

産業カウンセラーは産業分野、つまり企業を中心とした現場で、心理学の専門知識を背景に、働く人の心の問題に向き合う心理カウンセラーです。

心理学の知識だけではなく労働基準法などの労務知識にも通じている点が特色です。

尚、産業カウンセラーの資格取得方法については産業カウンセラーってどんな資格?をご覧下さい。この記事では受験資格や合格率など資格取得に欠かせない情報を分かりやすくまとめています。

また、産業カウンセラー以外の資格取得も含めて、心理カウンセラーを目指している方であれば心理カウンセラーになりたい!がとても参考になると思います。心理カウンセラーの代表的な資格を難易度別に詳しく解説しています。

産業カウンセラーの仕事内容は3つに大別される

産業カウンセラーが行う3つの援助

産業カウンセラーの仕事内容はカウンセリングだけではありません。主な役割は以下の3点です。

  1. メンタルヘルス対策への援助
  2. キャリア開発への援助
  3. 職場の人間関係開発への援助

以下では、これら3つの仕事を詳細にご説明いたします。

メンタルヘルス対策への援助

「眠れない」、「疲れやすい」、「食欲がない」といった精神的な不調を訴える人に対してカウンセリングを行います。クライエント(相談者)の話にじっくり耳を傾け(傾聴)、その人が自ら問題を解決し、能力を開発できるよう援助します。

産業カウンセラーというと仕事や職場に関する悩みに対応するイメージが強いですが、家族のトラブルや体調の悩みプライベートな問題の相談にも応じます。プライベートと仕事は密接に関係していて切り離すことのできないものだからです。

また、カウンセリングとは別に、メンタルヘルス管理についての指導・助言を行います。

キャリア開発への援助

キャリアカウンセリングを通じて、職業能力の開発・向上を支援します。心理カウンセラーの資格はいくつもありますが、産業カウンセラーはキャリアコンサルティングも行う点が大きな特色です。

そのため、大学で就職相談を行っている産業カウンセラーもいます。

職場の人間関係開発への援助

管理者と職員の間の関係改善や、ソーシャルスキルトレーニング(人との関わり方のスキルの訓練)を行います。また、セクハラやパワハラといったハラスメント行為の相談を受け付けることも人間関係開発の援助にあたります。

一次予防

臨床心理士が心の病気の治療を目的としたカウンセリングを行うことが多いのに対して、産業カウンセラーは比較的健康な人を対象に、一次予防を目的としたカウンセリングを行う場合が多いです。

一次予防とはうつ病などの精神疾患を未然に防ぐことを意味します。

復職のサポート

うつ病などで休職している社員の職場復帰を支援します。本人と会社と家族、そして精神科医の間に入って、調整を行い、本人が立ち直れるようにサポートするわけです。

スポンサードリンク



まとめ

雇用の流動化、成果主義の導入、終身雇用制の崩壊など、職場を巡る環境は年々厳しくなっています。そのため、ストレスから心身の具合が悪くなる人が増えています。こうした背景から企業もメンタルヘルス対策の強化を重視するようになりました。従って、産業カウンセラーの活躍の場はますます増えていくものと考えられます。

末筆ではございますが、この記事を読んで下さった方のご健勝を心より祈念申しげます。

関連記事

 

[広告]産業カウンセラーに必須の傾聴術の本をAmazonで買おう!

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA